トップクラスの教授・教員が
あなたの成長をバックアップ
日本国内でも屈指の実績を誇る環境で、トップクラスの教授陣から最先端の知識と技術を学び、専門家としてのキャリアを築けます。
豊富な実習を経て
実践力のある診療看護師（NP）へ
林 睦晴
藤田医科大学 看護学科教授
プロフィール
名古屋大学医学部卒。専門領域は循環器内科（心不全・虚血性心疾患など）。臨床での豊富な経験を活かして指導を行う。
- クリティカル領域における
教育に力を入れています - 藤田医科大学は、日本の診療看護師（NP）創成期から教育に携わり、多くの人材を輩出してきました。特にクリティカル領域での教育に重点を置き、医師と現役診療看護師（NP）による講義、日本でもトップレベルの病床数・救急車受入台数・診療実績を誇る大学・関連病院での実習を通して実践力に富んだ人材を育成します。
- 高度な医学知識を身に付け
周囲から信頼される
診療看護師（NP）へ - 看護学を修めたうえで、より高度な医学・医療の知識とスキルを身に付け、信頼される診療看護師（NP）を目指して欲しいです。勤勉さと責任感が求められますが、より深い医学の探究は非常に興味深く、患者さんはもとより、周りの医療スタッフへの貢献度も大きいため、やりがいがあると思いますよ。
- 個々の主体性を重んじ
自ら学ぶ姿勢を促す - 看護師としての十分な実績と高い志を持った方々なので、できるだけ自主性を重んじるように心掛けています。将来を見据えて、学生のうちから与えられた症例のみをこなすのではなく、積極的に自分から勤勉できる姿勢を育むような教育を目指しています。
- 今後のキャリアを見据え
ぜひ当大学で学んで欲しい - 診療看護師（NP）の需要が高まる一方、知識や技量を十分に活かせる医療機関はごく一部に限られる中、どこで学び、働くのかはその後のキャリアを考えると非常に重要です。クリティカル領域に興味があり、より深く医学を勉強したい方は、ぜひ藤田医科大学での診療看護師（NP）教育をご検討ください。
医師と看護の知見を持ち
調整役を担える
診療看護師（NP）を養成
酒井 博崇
藤田医科大学看護学科 准教授
藤田医科大学病院FNP室 FNP長補佐
一般社団法人日本NP教育大学院協議会 理事
日本NP学会 理事
プロフィール
急性期・周術期分野の第一期生として卒業。2017年から大学院の講師を勤め、学生の教育から臨床現場の管理まで一貫して携わる。
- 身近にNPがいる環境で
医師・看護双方の視点を養う - 当分野の特色は、大学・病院に身近に診療看護師（NP）がいる環境で学べることにあります。これにより、看護師の将来像を拡げられるのと同時に、医学と看護の双方の視点を持った診療看護師（NP）から学べるのが大きな魅力だと感じています。
- チーム医療の連携・中心的
役割を担える診療看護師（NP）へ - 診療看護師（NP）は医師や多職種と連携し、患者さんと密接に関わります。医学と看護の双方の視点を持っているところが強みであり、患者さんとそのご家族を含めて、手が足りていないところや困っていることを探して、全体を俯瞰し、客観的な立ち位置でサポートできる診療看護師（NP）を目指して欲しいです。
- 大学院で学んだ後には
充実のローテ―ト研修も - 大学院修了後の診療看護師（NP）研修にも力を入れています。研修期間は2年間。さまざまな診療科のローテ―ト研修を実施しており、この研修を通して診療看護師（NP）として必要な実践能力や姿勢・態度を修得し、スペシャリストとして自律するために必要な基礎を築くことができます。
- 日本の医療を支えるため
ぜひ診療看護師（NP）を
目指して欲しい - 日本ではまだまだ診療看護師（NP）自体の数が少なく、もっと養成していかなければならないと感じています。医師の業務負担が問題視され、働き方改革が強く叫ばれる中、診療看護師（NP）は日本の医療提供体制の課題を解決する有効な方法となるはずです。ぜひ一人でも多くの方に診療看護師（NP）を目指していただければと願っています。
藤田医科大学だからこそ
学べる知識がある
松田 奈々
藤田医科大学病院FNP室 救急総合内科FNP
藤田医科大学 看護学科講師
プロフィール
2018年に藤田保健衛生大学大学院保健学研究科を卒業。診療看護師（NP）として活躍する一方、教員として後進を指導。自身も看護領域の博士課程に進学している。
- FNPに関する教育も受けられ
最先端の知識を吸収できる - 当分野は病院が併設されているため、物理的に行き来がしやすく、医師の指導はもちろんのこと、屋根瓦式教育も根付いており、FNP（藤田医科大学病院で働く診療看護師）に関する教育も受けられるのが特長です。日本一の病床数や最先端医療を誇る当院で学ぶことは、他の施設では経験できない症例や治療を学ぶ機会になるはずです。
- 自分で考えて行動でき
気遣いができる診療看護師（NP）に - 自分自身で考えて動き、患者さんやさまざまな職種の医療スタッフの反応を捉えながら、「次に何をすべきか、何を発するべきか」を的確に選ぶことができる人、周りへの気遣いをしながらハブになれるような診療看護師（NP）を目指して欲しいです。
- 多様性の社会だからこそ
自由な学びの場を提供したい - 学生の力を遺憾なく発揮できる学習の場を提供したいと思っています。教育といっても、すでに経験を積んできた方を教える成人教育です。多様性の社会でもあり、常に柔軟な対応を心掛けています。物事の良し悪しだけは押さえながら、学生が自由に学べるように見守っていきたいです。
- 後悔することがないよう
臆せず挑戦して欲しい - 入学を志す皆さんとお話をすると「診療看護師（NP）になるのは大変ですよね」という声を良く耳にします。ただ、やろうという想いがあれば、チャレンジできると私は思います。自身をさらに高めていきたいとお考えの方は、自分の人生を振り返った時に後悔することがないようにぜひトライして欲しいです。